モニクルでは、毎月のAll-handsミーティングにて「バリューズエピソードシェア」という取り組みを実施しています。
今回は、5月に実施したバリューズエピソードシェアの様子をご紹介します。
「バリューズエピソードシェア」とは?
バリューズエピソードシェアとは、モニクルグループの「Values(バリューズ)=企業の価値観・価値基準」を体現した行動や挑戦を共有し合う取り組みです。フルリモートで働く社員が多いため、バリューズを大切にする雰囲気やカルチャーを、全員で共に築き上げていきたいという思いから、企画されました。
日々の業務の中で生まれた実践事例を共有することで、バリューズを単なる言葉ではなく、具体的な行動として意識してもらうことを目指しています。
モニクルグループのバリューズとは?
モニクルでは、「誠実(Integrity)」「卓越(Excellence)」「敬意(Respect)」の3つをバリューズとして掲げています。

今回のテーマとなったのは、「誠実(Integrity)」です。
- 誰に対しても正直であること。
- モニクルグループの一員として、社会に責任を持って向き合うこと。
- 誠実なアクションを積み重ね、社会からより大きな信頼を獲得しよう。
3つのバリューズは、さらに6種類の大分類、8種類の中分類、24種類の小分類に分かれています。その中でも今回は、「Responsibility(責任)」をキーワードに、バリューズを体現したメンバーが紹介されました。

「誠実」のうち特に「責任」を体現した2つのエピソード
部分最適ではなく、本質的な解決を追求した足立さん
今回紹介された一人目は、コーポレートIT・セキュリティ部の足立さんです。
足立さんはオフィス開設時に導入したディスプレイの不調について、問題の根本解決に向き合いました。初期不良の交換対応にとどまらず、修理対応が恒常化する状況を踏まえ、「部分対応では根本解決にならない」と判断。ディスプレイ全台を別メーカー製品へ入れ替える計画を立て、メーカー交渉から社内調整、稟議、現場展開、返品作業、経理連携まで一連の対応を主体的に担いました。
その結果、導入から半年以上が経過していたにもかかわらず、経緯や必要性を経営陣を含む関係者へ丁寧に説明し、コストを抑えながら別メーカー製品への入れ替えを実現しました。
この行動について、推薦者である上長からは、「責任を回避するようなことは一切なく、誠実に、人がやりたがらない所を自ら責任を持って業務を完遂してくれました。その姿勢を高く評価し、推薦させていただきました」とコメントしていました。
足立さんは、「自分の作業のことだけを考えると、その都度対応してもいいかなと思っていましたが、ディスプレイ自体の生産体制に不安がある状況だったことや、返品できるギリギリのタイムラインだったことも踏まえ、今回の決断に踏み切りました。その原動力になったのは、社員の方々への影響をどうしても解消したいという思いです。結果として、大きな影響はなかったので、安心しています」と話していました。
担当範囲に線を引かず、メンバーが安心して働ける環境をつくるために最後までやり切った足立さんの姿勢には、社員からも賞賛の声が集まっていました。

限られた時間の中で、スムーズなシステム移管を全うした齋藤さん
二人目は経営企画室の齋藤さんです。
齋藤さんは産休・育休を控える中、人事関連業務の効率化とクオリティの向上を目的とした新たな採用管理システムの導入プロジェクトを推進しました。
休暇復帰後に実施する選択肢もある中で、「少しでも早く現場のみなさんに活用してほしい」という思いから、あえて休暇前の導入を決断。通常業務と並行しながらプロジェクトを進める負荷の高い状況でしたが、根気強く取り組み、プロジェクトを見事に完了させました。
推薦者である上長は、「“みんなのために”というホスピタリティが素晴らしいと思いました。持ち前の粘り強さを発揮して、見事にやり切ってくれました」と賞賛を送りました。
齋藤さんはこのように振り返りました。
「このタイミングでプロジェクトの推進を決断できたのは、私自身がモニクルという会社のことが本当に好きだからなんだなと改めて思いました。日々関わるチームの皆さんももちろんですが、経営陣の皆さんも本当に現状をより良くしてお客様や社員にもっと喜んでもらおうと、本気で思っている方ばかりだと強く感じます。そんな環境だからこそ、私自身も少しでも会社に貢献してからお休みに入りたいなという気持ちが強くなりました。モニクルの皆さんだったら、協力してくださるだろうという確信と安心感があったからこそ完了できたと思っています」。
自身の担当業務をこなすだけでなく、組織全体の未来を見据えて行動する姿勢が、高い責任感とオーナーシップの実践例として共有されました。

バリューズを行動で示す
今回紹介された二つのエピソードに共通しているのは、与えられた役割を果たすことにとどまらず、より良い状態を実現するために主体的に行動したことです。
最後に代表取締役CEOの原田さんからはこのような言葉がありました。
「お二人の行動とお話を聞いて、涙が出そうなくらい本当に嬉しく思っています。組織ってどこまで行っても人の集まりなので、みんなが環境をより良くしようという気持ちを持って仕事をするかどうかで全然変わっていくと思っているんです。いくら経営陣が旗を振ったところで、みなさんの気持ちが一つになっていないと会社って強くならないので、みなさんが実際に日々行動してくださっていることがよくわかりました。是非、この取り組みをさらに発展させていければと思います」。

目の前の課題を誰かの問題として捉えるのではなく、自分ごととして引き受け、最後までやり切る。その姿勢こそが、今回のテーマである「Responsibility(責任)」につながっていると言えるでしょう。
バリューズエピソードシェアでは、これからもモニクルグループのバリューズを体現する行動や挑戦を紹介していきます。
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株式会社モニクル
モニクルー編集部