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フルリモートのコミュニケーション不足を解消する“つながる”工夫とは?
2024年テレワークトップランナーに選定されたモニクルの採用担当が語る

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こんにちは!株式会社モニクルの採用担当・柳です。2024年11月、株式会社モニクルは、総務省が主催する「テレワークトップランナー2024」に選定されました。(コーポレートのお知らせはこちら

私たちは、グループ会社である株式会社モニクルリサーチ(旧:株式会社ナビゲータープラットフォーム)が設立された2013年から、フルリモートを前提とした働き方を続けています。モニクルでは、設立した2021年当初からフルリモートを基本とし、リモート環境での働き方をより良くするための工夫を積み重ねてきました。

今回の選定は、そうした私たちの姿勢や取り組みを評価していただけた結果だと、本当に嬉しく思っています。そこで、今回 は、モニクルのフルリモート環境におけるコミュニケーションの工夫についてご紹介します!

モニクルは創業時からフルリモートを採用

昨年、株式会社モニクルは総務省が主催する「テレワークトップランナー2024」に選定されました。「テレワークトップランナー2024」は、テレワークの導入・活用を進めており、特色ある優れた取り組みを行っている企業・団体を総務省が選定し、公表する制度です。

私たちは、グループの原点となった株式会社ナビゲータープラットフォーム(現:株式会社モニクルリサーチ)が設立された2013年から、フルリモートを前提とした働き方を選択してきました。

モニクルでも創業当初からフルリモートを推進してきたので、この記事ではリモート環境でもスムーズに業務を行う工夫について、ご紹介したいと思います!


フルリモートを支えるコミュニケーションの工夫

バーチャルオフィス「Gather」を活用したコミュニケーション

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モニクルでは、バーチャルオフィスツール「Gather」を活用しています。Gather内にはチームごとに島(エリア)があり、各メンバーの「自席」が設定されています。自分のアバターを操作して、メンバー同士で会話をしたり、マップ内の会議室でミーティングを行うことができます。

フルリモートの課題のひとつとして「コミュニケーションの取りづらさ」がありますが、Gatherを活用することで、オフィスにいるような感覚で気軽にリアルタイムのやりとりができます。

Slackの「趣味チャンネル」でつながる

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「z-ねこ」チャンネルでの1コマ

業務のやり取りではSlackを活用していますが、「z-チャンネル」と呼ばれる雑談専用チャンネルも多数あります。例えば、「z-ねこ」「z-ゲーム」「z-ワークアウト」などの趣味でつながるものや、「z-東京」「z-新潟」「z-沖縄」などの地域でつながるフルリモートのモニクルならではのチャンネルなど、その数はなんと60以上!

「z-チャンネル」は誰でも自由に作成・参加ができるため、共通の趣味などを通じて交流を深める場になっています。異なるチームのメンバーとも自然に会話が生まれ、業務では関わりの少ないメンバーとも関係を築くことができます。

気軽に話せる月に1度のオンライン雑談会

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コミュニケーションの活性化を目的に、月に1度、自由参加のオンライン雑談会を実施しています。雑談のテーマはSlackの雑談チャンネルからピックアップし、参加しやすい雰囲気を大切にしています。過去に開催したテーマとしては、「AI活用」「ねこ」「お酒」「コーヒー」「ワークアウト」「沖縄」「今年の目標」など、多岐に渡ります。

特に、2〜3ヵ月に一度開催される「モニクルLT大会」は、毎回大盛況!エンジニア以外のメンバーも参加して、各メンバーが興味のあるテーマでプレゼンを行っています。業務に活かせる内容から趣味の話まで、多様なテーマでの発表が行われ、普段の業務では見えない意外な一面を知ることができるよい機会になっています。

全員参加の「all-hands」で全社の動きを共有

モニクルでは、毎週全メンバーがオンラインで集まり、「all-hands」を開催しています。ここでは、役員やマネージャーから各事業の進捗や取り組みについての発表があり、会社全体の動きを把握する大切な場になっています。

また、開発チームでは隔週で「エンジニアall-hands」も実施し、プロジェクトの進捗共有やナレッジの共有を行っています。

リモート環境を支える会社のサポート制度

モニクルでは、リモート環境でも快適に働けるように、以下のサポートを提供しています。

  • PCの貸与(入社時)
  • 希望者への備品貸与(Webカメラ・マイク・モニター・キーボード・ノイズキャンセリングソフト)

自宅の作業環境を整えることで、より集中しやすい環境を作れるように支援しています。(※2025年3月現在。一部、会議等が少ない職種の方は対象外となる場合があります。)

 

リモートワーク成功のカギは「思いやり」と「リスペクト」

このように、モニクルではさまざまな取り組みを通じて、フルリモート環境でも円滑なコミュニケーションを実現しています。

ただ、どのようなツールや制度が整っていても、リモートワークで大切なことは 「相手に伝わりやすいコミュニケーションを意識すること」 です。メンバー一人ひとりの思いやりとリスペクトが、円滑なチームワークを支えています。

これからも、モニクルのカルチャーを大切にしながら、より働きやすい環境をみんなで作り上げていきたいと思います!

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