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【登壇レポート】Cloudflare Meetup Niigata #1

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こんにちは、エンジニアの中川です。2024年8月25日に新潟市で開催された「Cloudflare Meetup Niigata #1」で、モニクルの新潟メンバーが登壇しました。Cloudflareの技術に関心のある参加者の皆さんの前で、自社サービス「キャラつくAI」でのCloudflare Developer Platformの活用事例をご紹介したり、開発合宿で取り組んだ生成AI技術についての発表を行いました。その様子をお伝えしたいと思います。

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株式会社モニクル
エンジニアリングマネージャー

中川 幸哉 Yukiya Nakagawa

新潟県上越市出身。現在は新潟市に在住。ReactやAndroidを軸に、モバイルアプリ開発やWebサイト制作、プログラミング技術記事の執筆等に携わっている。2011年にウォーターセル株式会社の初期メンバーとして参画し、国内アグリテックの黎明期には珍しかったモバイルアプリでのサービス提供を社内外で主導した。2021年からは家庭で役立つお金の知識を学ぶために金融サービス「マネイロ」に参画し、内製社内システムによる業務効率化に携わっている。著書に「たった1日で基本が身に付く! Androidアプリ開発超入門(技術評論社)」「基礎から学ぶ React Native入門(翔泳社)」他。会津大学コンピュータ理工学部卒。
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株式会社モニクル
エンジニア

松井 正志 Masashi Matsui

新潟市在住。大学院卒業後、新潟県内のSIerに就職。主に新規事業のための研究開発や他部門の支援業務を担当。その後、新潟県内のIT企業へ転職。農業用アプリのフロントエンドエンジニアとして従事。2023年に株式会社モニクルに入社。社内向けの財務システムの開発や運用に携わっている。

登壇した経緯

今回登壇させていただいたきっかけは、社内向けのWebサイト構築の文脈でCloudflare活用の事例の話をXでつぶやいたときに、イベントの主催のkasacchifulさんから「そういうのもっと聞きたいので、イベントやりたいですね」と声をかけていただいて雑談したのが始まりでした。

私としても、ちょうど今年7月にリリースした『キャラつくAI』を作ったことで、Cloudflareに関する知見がたまったので、人前で話すことでフィードバックを得たいと考えていました。技術記事を書いたのでそちらの反響もいただきましたが、まだアウトプットできていない情報も多く、発信する機会が欲しかったという理由もあります。

「Cloudflare Meetup Niigata#1」とは

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「Cloudflare Meetup」は、Cloudflareの技術を使っている人や興味がある人が集まって、ワークショップを行ったり情報交換をするIT勉強会で、全国各地で行われています。

その特徴といえば、ハッシュタグの名前のつけ方が独特なことです。Cloudflareのデータセンターが最寄りの空港の名前を借りて命名されることが多いことから、「Cloudflare Meetup」のハッシュタグも、開催地の近くの空港の名前を借りています。ちなみに、新潟開催のハッシュタグは、新潟空港を表すKIJを取り入れて「#CloudflareUG_kij」でした。

どんな発表をしたか

私が発表したテーマは「Cloudflareスタックで月間1200万UUの経済メディアにアバター画像生成サービスを作る」という内容です。

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7月に、モニクルの子会社であるモニクルリサーチが運営しているくらしとお金の経済メディア「LIMO」のサブサービスとして、AI画像生成サービス「キャラつくAI」を作りました。

その上で、大量のアクセスを捌けるようにCloudflare Developer Platformを活用したので、どんな点を考慮したのかを解説しました。

また、同行した松井さんは「CloudflareのAI関連の機能さわってみた」というテーマでLTを行いました。

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社内の開発合宿でCloudflareのAI関連の機能をさわったことを踏まえて、使ってよかったことや困ったことなどを発表していました。

参加してどうだったか

私としては、いつもは新しい分野であるCloudflare Workers周辺ばかりを触っているので、Cloudflareにとってベーシックな分野であるネットワーク周辺の機能を体験できるワークショップはとても貴重な体験でした。

講演した内容について、自分でも正しいかどうか自信がなかった部分があったのですが、Cloudflareのエバンジェリストの方からフィードバックをいただいて、おおむねの認識があっていたことがわかったのは嬉しかったです。

松井さんにも感想を聞いたところ、「今回のイベントは、インフラ寄りのハンズオンとアプリ寄りの発表の二部構成で、非常にバラエティに富んだ内容でした。Cloudflareは幅広い領域をサポートしているので、今後も仕事やプライベートの様々な場所で積極的に活用したいと思います」と話してくれました。

非常に有意義な機会だったので、今後も積極的にイベントに登壇していきたいと思います。

 

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ogp_morecruit-enモニクルエンジニア採用サイト https://recruit.monicle.co.jp/engineer

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