「技術書典」とは、技術書にフォーカスした技術共有と普及のためのイベントです。ITエンジニアを中心に情報発信を試みるエンジニアと、より広くより深く技術を求めるエンジニアが出会う場を提供し、技術の普及と情報交換を目的としています。
技術書典は、技術者たちの「コミケ(コミックマーケット)」とも言われ、年に2回開催されています。Webサイトに登録しているユーザーは約5万5000人、同人誌を制作・販売している出展者は300サークルほどの規模になっていて、最新技術や技術的知見の獲得に意欲がある感度の高い技術者層や、学生・出版を通じて業界をリードしたり技術的探究心のある発信層などを中心に、大きな反響を呼んでいます。
今回は2024年5月25日(土)〜2024年6月9日(日)までオンライン開催され、5月26日(日)には、池袋サンシャインシティ展示ホールでオフライン開催されました。
モニクルは協賛の一環として、オンラインストアで購入いただいた書籍と一緒に封入されるチラシを作成しました。
表面には、エンジニアの採用(カジュアル面談)を目的とした、エンジニアタイプの診断チャートを掲載しました。
モニクルでは、「金融の力で、安心を届ける。」というミッションのもと、さまざまなタイプのエンジニアが働いています。その中で、エンジニアのタイプを3つに分類し、当てはまったエンジニアと実際にカジュアル面談ができる仕組みを作り、見える化しました。分類は、以下の3種類です。
エンジニアの方々に診断チャートを作成してもらい、社内のデザイナーがチラシをデザインしました。このチラシに登場する3人のエンジニアについては、モニクルプラスでも記事を公開しています。
デザインについては、チラシ全体を通してドット絵のデザインを採用しました。モニクルでは、多くの社員がフルリモートで働いているため、Gatherというバーチャルオフィスのシステムを使って日々の業務を進めています。ミーティングや雑談、社内イベントなどは、基本的にGatherを通して行われます。
Gatherでは、オフィスのデザインがドット絵で表現されています。モニクルのカルチャーや会社の柔軟な雰囲気を知ってもらいたく、チラシでもドット絵のトンマナを採用しました。
今回のチラシを通じたカジュアル面談は、特別にGatherを通して行われます。社内の雰囲気を感じていただける機会になると思いますので、モニクルの仕事に興味のある方は、ぜひカジュアル面談にお越しいただければ幸いです!
今回、チラシのQRコードからの導線となるエンジニアのカジュアル面談とインタビュー記事をまとめた簡易LPも作成しました。
https://techbookfest.monicle.co.jp/
技術書典16というイベントを通じて、エンジニアの皆様とつながることができるよう、このLPが設置点の一つになれば幸いです。
モニクルは「金融の力で、安心を届ける。」をミッションに、国内外の優秀なエンジニアたちが集うフルリモートチームで挑戦しています。これまでありそうでなかった唯一無二の金融サービスやその仕組みを支えるプロダクトを、一緒に作りませんか?